住宅業界の現状

家は、人生で一番のお買い物と言われます。家を持つ理由は人それぞれですが、「私の家」を、

〝大事にしたい〟〝長く住みたい〟〝長持ちさせたい〟

という思いはみなさん共通だと思います。家、特に戸建住宅の状況はこの30年で大きく変化し、新築件数の減少、中古住宅の占有率上昇、空き家の急増等、現在日本が抱える社会的な構造問題である人口減少・少子化・高齢化の影響のひとつが住宅です。

国も2000年代に入ってから、家を「使い捨て」から「長持ち」させるため、国策として様々な住宅関連の法整備を行い、中古住宅の流通を促進、長期の優良住宅に対して優遇措置を講じています。

つまり、日本の戸建住宅は、スクラップ(壊す)&ビルド(建てる)▶︎ビルド(建てる)&キープ(保つ)に変わってきたのです。

しかし、ほとんどの人は家について何も知りません。戸建の家主が家を「保つ」ための保全計画をおこない、それを実行するのは困難と言われます。飛び込みの訪問販売業者に家の劣化状況を指摘され、言われるがままにリフォーム工事をやってしまうのが現状です。

事業コンセプト

マンションに住んだことがある方はご存じだと思いますが、マンションには管理組合があって、建物の長期修繕計画のもと、保全のために住人から、管理組合費、修繕積立費等を徴収しています。そして修繕をおこなったら、その履歴も管理しています。 そんな中、当社は、「戸建管理会社」として、戸建住宅にお住まいの方々に管理をおこなっており、

これまで延べ約40,000軒以上のお客様とのお付き合いがあり、

現在も年間約5,000軒の管理をしています。

管理というのは、家が劣化してから「リフォーム」をおこなうことではなく、 定期的に家を診断していき、悪くなる前に「メンテナンス」「保全」をおこなうことです。人間の体で言えば、「予防」「未病」の考え方と同じです。そうすることで、最終的に家にかかるコストを低く抑え、家が長持ちします。 その結果として、人生で一番の買い物である家の資産価値が下がらないようになります。

家は毎日住んで生活していて何気なく見ているので、経年劣化状況に気づかなくなり、特に重要な見えない部分(躯体=屋根・外壁・基礎)の状況が分かりにくいのも事実です。 一番の買い物であるということは恐らく、一番の立派な資産です。 人が自分の家を大事にするのは、色々な思い入れがあるからです。

当社は「戸建の資産管理」として、大事な資産を共に守るお手伝い(=コンサルティング)をしています。

サービス内容

「保守」「メンテナンス」「売却」

家を継いでいくにも売却するにしても、家の価値が保たれていることに越したことはありません。それが家を大事にすることの理由のひとつだと思います。

定期的なお金をかけず、人生の大事な資産を目減りさせないため、

  •   現状を把握・認識 
  •   早めの対処をおこなう

このためのサポートを、家メンテは行っております。また、この大事なマイホーム、そこに住む方の将来についても一緒に考えます。

  •   子供に家を継ぐ場合、次の世代の負担を少しでも減らせるように今のうちにできること
  •   次のステージへの資金確保のための売却

不安なこと、わからないことをご相談ください。専門スタッフが丁寧にサポートいたします。

メンバーシップ制

「家メンテ」は通常のリフォーム会社や工務店がその時の劣化状況を見てリフォームを提案したり、不動産会社がモノとして物件を扱うような【点】で一度だけの関わりではありません。

  •   その家に住む人の家族構成、人生プラン
  •   各ご家族の資金計画に沿ったご提案

【線】として、定期的なおつきあいのためにメンバーシップ制を導入しております。

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